ゼロは単数か、複数か?


「気温は0度です」と言う場合、The temperature is 0 degrees. でしょうか、それともThe temperature is 0 degree. でしょうか?今回は、0個は単数か、複数かについて説明します。

 

1.《zero + 可算名詞》は、基本的には複数形

zeroの後の可算名詞(数えられる名詞/複数形がある)は、通常は複数形になります。したがって、「0度」は 0 degrees です。「0点」は 0 points となります。

ただし、《 数字-○○ + 名詞 》の形で、ひとかたまりで名詞を修飾する場合は、a zero-degree day (0度の日)のように、ハイフンでつないで、単数形になります。a ten-year-old boy(10歳の男の子)や a two-week holiday (2週間の休暇)などと同様です。

 

2.0.5個は単数か、複数か?

「ロイヤル英文法」には「1以下の場合は、理屈の上からは単数形であるが、複数形も用いられている」という説明があります。「0.5メートル」は 0.5 meterまたは 0.5 metersどちらもOKです。ちなみに、0.5は zero point five と読みます。

《小数点を含む数+可算名詞》は、基本的には複数形扱いです。この「小数点を含む」というのが厄介で、1 = 1.0ですが、「1メートル」は単数形で 1 meter 、「1.0メートル」は複数形で 1.0 meters と表現します。ただ、1.0については、単数形で 1.0 meterもOKです。

「1.5メートル」は1以上なので、1.5 meters のように、必ず複数形にします。

 

3.zero の発音は「ゼロ」ではない

ついでに、zeroの発音について。 [zi:rou](ziに強勢を置く、[ズィーロウ])または、[ziərou][ズィロウ])です。日本語につられて、「ゼロ」と言わないように気を付けましょう。

 

 

まとめ

《1以外の0~1.0の数字+可算名詞》は、通常は複数形扱い。

 

 

ゼロや0.5が複数というのは、不思議な考え方ですね。そして、何よりも 1.0の扱い!! 😂

 

 

 

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