英語の耳と口を作る!シャドーイングの方法


定番の英語学習法の1つにシャドーイングがあります。聞き取った英語を、すぐに真似して口に出すトレーニングで、英語上達の効果が高いと言われています。同時通訳の訓練法としても使われています。

 

シャドーイングの方法

1.シャドーイング(shadowing)

英文のスクリプトを見ずに、音声だけを聞いて、影(shadow)のように少し遅れて、真似をして声に出します。聞き取れなくても、止まらずに、どんどん先に進んで行きましょう。ネイティブ・スピーカーになりきって、発音や抑揚など、できる限り同じように真似してみてください。

2.スクリプトを確認

英文を見て、内容や、聞き取れなかった単語や知らない単語などを確認します。

3.再度、シャドーイング

2回目も、スクリプトを見ずに、音声のみでシャドーイングをします。1回目よりも、聞き取れる単語や、言える単語が増えるはずです。内容を理解しながら行うことも大切です。

スムーズにできるようになるまで、何度も繰り返します。

 

シャドーイングのコツ

自分の声を録音

スクリプトを見ながら、録音した音声を聞いて、聞き落としていた語、聞き間違えた語、うまく発音できていない単語など、自分の弱点を確認できます。

また、1回目と数回練習した後の音声を聞き比べてみてください。自分の上達っぷりに驚かれると思います。ぜひ、これを自信につなげていきましょう 😄

 

ネイティブ・スピーカーになりきる

癖になっている発音やイントネーションはすべて捨て、ついでに恥もかなぐり捨てて、物真似をしてください。気分はネイティブスピーカーで!

 

自分の興味やレベルに合った教材を選ぶ

速すぎてついていけない、内容が難しすぎる/つまらない、などの理由で挫折しないよう、自分に適した教材を選びましょう。少し速め、少し難しめぐらいがちょうどいいと思います。

好みの発音で、興味を持てる内容のものが理想的です。以前読んだデーブ・スペクターの本『僕はこうして日本語を覚えた』の中で、「グルを持つ」というのがありました。お手本にしたくなるような話し方の人を見つけて、とことん真似すると楽しみながら学習できますよね!

 

 

シャドーイングの教材はたくさん出ています。「絶対『英語の口』になる!」シリーズはお薦めですよ!「中学英語レベルで基礎から鍛える」「リアルな日常会話で 鍛える」「ネイティブとの異文化トークで鍛える」などがあり、CD付きです。『英語の口』の他にも、『英語の耳』や『英語の脳』など、そろえたくなります 😊

 

 
 

英語力にまだ不安がある方は、単語→センテンス→会話→長文→VOA (Voice of America)と段階的に練習できる『新ゼロからスタートシャドーイング入門』がお薦めです。
 

 

 

 

シャドーイングの効果とは?

リスニング力がアップ

英文を見ずに集中して聞き取ろうとすることで、リスニング力が強化されます。これまで聞き取れなかった単語や、英語特有の音の変化(前後の音がつながる、音が脱落する、など)が分かるようになります。

スピーキング力がアップ

発音、アクセント、イントネーション、リズム、区切りなどが身に付きます。

語彙力がアップ

音を聞いて、口に出して繰り返し練習することで、語彙力が付きます。知らない単語の意味は必ず調べましょう。

 

英語初心者でも効果はあるのか?

シャドーイングは、ただ音声を聞くだけでなく、意味を理解しながら聞いて、声に出すことが重要です。そのため、基礎的な英語力が不足した状態でシャドーイングを行うことは、効果的ではありません。

初心者の方は、まず、リピーティングやオーバーラッピングで、ある程度英語のリスニングや発音に慣れながら、中学英語レベルの文法や語彙の基礎力をつけてから、シャドーイングを始める方が効果的です。

英語初心者の方や、シャドーイングが難しすぎて挫折した方は、こちらの記事をご覧ください。

→ シャドーイングを始める前にやっておきたい4ステップ

 

まとめ

シャドーイングを継続的に行うことで、聞き取れる英語が増えるだけでなく、口から無意識に出てくる英語が増え、発音もネイティブっぽくなります。ディクテーションなど、他の方法とも組み合わせて、ぜひ英語学習に取り入れて、英語の耳と口を作りましょう!

 

 

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